2024年12月27日金曜日

2024 12/21 練習

最初に最近の復習として、拳を前から押してもらって、正しい形かどうかを感触で確かめた。腕に押されている感覚が無いのが正しいが、右はOKだったが左がいまいちだったので、H氏にも協力してもらい、何が悪いか見直したところ、利き足が後ろの時にちゃんと立てていないのが原因だった。部位の正しい位置などはわかってはいたが、なかなか最初から正しい形をとる事ができなかったが、スプラの立ち方をしてみたら、即正しい形を取る事ができるようになった。

今回はムエタイ回。ムエタイの蹴りやさばき方を教えてもらいつつ、中国武術の受け方をどう使うかを確認した。中国武術の両手で蹴りをさばく動作は、相手の脛の骨でなく、外側の薄い筋肉を打つと効果的らしい。ムエタイの蹴りは腸腰筋で引き上げてると思っていたが、お尻側で打ち上げているそう。色々知識が増えた。感謝。


2024年12月3日火曜日

2024/11/30 練習

 今回は腕回し(ヨウヒホウ)の見直し。H氏と自分と、腕が上がる時に肩が上がってしまっているので、修正した。結論としては、「肩甲骨を動かす」認識が間違っていた。前から、腕を上げた状態の時に肩甲骨は回転している事は教わってはいたが、肩甲骨を上下に動かす必要があると誤認しており、腕と分離して動かせていなかった。認識を改める+動作補助(牽引)で正しく動かせるようになった。ザンでの肩の使い方も、上記の方法で行うと、腕に感触が一切なくなった。間違った方法でもザンの力自体はあった(腕にも圧感触があった)ので、気づけて良かった。

2024年11月27日水曜日

2024/11/23 練習

前回の練習を踏まえてスイシュの練習から。均衡した際の崩し方として、つっかえ棒を外す感じで抵抗をやめる。引く側(推される側)と連動して逆側を推す。推された側を支点に回転し相手の重心へ推す(崩す)イメージ。上体が推しきった状態は、方向を変え、足から発力をすると相手を崩せる。足からの発力は揺身法の使い方が良さそう。
相手に推しきられている時に、ひざ下を前に出す事でバランスを取ろうとすると、更にバランスが崩れる。シンケンホウの前足に乗る動作からの揺身法が良いのかも?

転換掌で崩して即シュワイ、の練習。引っかけて相手を崩し(落とし)、その反動でシュワイをするが、腰を落とした時には攻撃しているタイミング。落とす時に、足が前に出る。シンケンホウの前足に乗る動作と同じ。足が前に出ているから手も出る。

2024/11/16 練習

 今回の練習場所は狭い部屋なので、基本の立ち方を見直し&練習した。
馬歩の立ち方は安定していて力を使わないそうだが、そこまで会得できていない。直近の課題として、まずはバランスパッドの上で馬歩でもやる事にする。
座盤式は、片方の足に片側の尻を乗せるものと思っていたが、中心を乗せるのが正しいとの事。改めて見直しをしないと勘違いしたままなので、こういう基礎を振り返る練習はありがたい。

2024年11月13日水曜日

2024/11/2 練習

 今回もシンケンホウのコンを重点的に練習した。
前回の練習の後、腕回りの皮を転がして更に腰の回転で相手を移動させる距離を伸ばすのが良いのではないかと仮定し、試してみた。結果、失敗。相手にこちらが動かした事がバレてしまう。腕の中心部分で転がすのが正しかった。
また、スイシュで受け側の時に横から受けている感覚があるので解消したいと思い、Tニキに相手してもらう。上体がしっかり横を向いていないことが問題かと思い、試す。先生からは抵抗しなければ良い事(腕肘肩)、Tニキからはスイシュでの推の時に胸の付け根が開いていない事を教えてもらう。それを踏まえた上で、定期的に行っている、圧を極限まで薄くしたスイシュを練習した。

他の支部でやっていた、腕への転換掌→ホソを練習。転換掌で相手を引き寄せ(引き落とし)相手が近寄ったところをホソする。引き寄せる時は、フック(腕)を引っかけて寄せるイメージ。引き寄せすぎると、相手が安定してしまうので、ぐらつかせる程度にとどめる。

2024年10月29日火曜日

2024/10/26 練習

 今回は、前回練習したスイシュをおさらい。

前回は初心者向けの説明からの脱力の流れでスイシュを練習し、開合を使ったのだが、力任せになってしまっていて、胸が筋肉痛になった。前回の練習時間が終わった後に、触れて押された時点で横に押されている感覚な事がそもそも問題だと気付いたので、今回はそれを解消する為、Tニキに相手&指摘をしてもらった。結論からすると伸肩法のコン(ころがす)を使うと筋肉を使わず簡単に逸らせる事が分かった。コンの動きをいまいち理解しきれていなかったが、今回の使い方で、理解度が大幅にUpした。歩き+スイシュの際、足が居つきがちなので、指摘あり。角度を変えると歩かなくても距離を詰めるOr取る事ができる。

Tニキは蹴りを受ける練習をしていて、Dニキがノリノリで蹴りを放っていた。若い。
自分としては、相手の前足側の脇を蹴る場合は相手が前足で反撃してきた場合に対処できないので、前足を蹴ってからの脇が良さそう。


2024年10月7日月曜日

2024/10/5 練習

 先週に引き続き蹴り練習。最速での上げ下げはかなりキツイ。

Tニキに剣の套路を通しで教わる。動きは小慣れてきたが、頭に入らない。

この日は、非常に湿度が高く床の滑りが無い状態だったので、套路がやりにくかった。


2024年10月4日金曜日

2024/10 練習場所

2024/10 練習場所

  5日 10時~13時 umeko第4会議室

12日 10時~13時 umeko第4会議室

19日 休み

26日 10時~13時 観光交流センター

2024/10/4 練習

今回は、久々に蹴りの基本練習を行った。

そもそも蹴る場所(方向)を勘違いしていたので、Tニキの細かい指導がありがたい。

利き足での立ち方が分かってきているので、蹴りもなかなかよい調子で行えた。

蹴りは上体が崩れない様に行うのが重要で、体幹が必要。

また、手に蹴るのではない(勘違いポイント)。

次の日はふくらはぎ、腿が筋肉痛になった。

2024年9月22日日曜日

2014/09/21 練習

 今日はF氏が来訪。F氏はムエタイをやっているのでいつもと一味違う練習になる。

ムエタイの胸の高さを蹴られた時のさばき方(足を持って相手をコントロールする)が、中国武術の引き入れて押し返すやり方と一緒かつ、とても目にわかりやすい形だった。

ムエタイは内側への蹴りを斜め内側への膝蹴り(?)でガードするのを見て、テンシタイと似てると思った。

ムエタイ式ミット持ちの知識を生かして通背拳の練習。シュワイパイザン転換掌を行う。転換掌はホシュと同時に行いたいが、一挙動でできていないと音でハッキリわかるのが良い。


2024/09/14 練習

H氏のシュワイの受けた感触が、力は入っていない様だが硬かった。前回修正箇所の、背中側の肉を落とすのをやると、とても良い状態に(放松)。

Tニキの仕入れた情報で、ボクシングで「体の前にエリアを作る」状態と一致。
言い方や意識の仕方はいろいろあるけど、同じ状態になるんだなぁ、と。

Tニキが復活し、二日後の表演会に向けて套路の練習をしていたので、一緒に練習させてもらう。Tニキ病み開けなのに、こちらだけバテている始末。もうちょっとどうにかせねば。

今回の対練は、いつもの構えから始まる形ではなく、最初から相手の手を落として次を打つ練習。揺腰法みたいな動き。これも揺身法を取り入れると動きやすかった。
最初の払い(?)で相手を崩すが、大き目に崩すと、次のカウンターがより深くなる。

2024年9月9日月曜日

2024/9/7 練習

 今日はTニキはお休み。

前回に引き続きシュワイの動きを見直しした。

前回の気付きとしては軸足が後ろの際に、しっかり後ろに重心が乗れていない。

指摘としては、前側肩を軸に回転しているのはNG、後ろ側肩を軸に回転する。

今回の指摘としては、前後の下半身の重心移動が無い。これは、後ろ側を軸にする事を意識しすぎて固まってしまっていた為。重心移動に伴う前後移動は、直線ではなく、部位部位が別々に動く事を意識することにする。

後ろに重心が乗れない問題は、トラベリング運動をしてその延長でシュワイをすると良い感じ。ホシュを強く意識するとなお良し。

H氏の助言により、シュワイに揺身法を取り入れたところ、バチはまり。動きが良くなった。