2012年9月22日土曜日

2012 秋季講習会

-->2012年秋季講習会のお知らせ

残暑が続いていますが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の秋季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
 今回は会場の半分で、常松先生が会長を務めている散打友好協会主催の散打大会が同時に開催されます。普段滅多に見ることがない散打の試合を見ることもできます。
 また、中国武術の兵器(短器・剣)の競技化に向けた試みもいたします。
 尚、締め切り厳守でお願いします。

日 程 : 2012年11月23日(金)勤労感謝の日
場 所 : 中央区総合スポーツセンター地下 第一武道場(柔道場)
      中央区日本橋浜町2-59-1浜町公園内 電話03-3666-1501
      地下鉄都営新宿線浜町駅下車、A2番出口徒歩1分 
      東京メトロ半蔵門線水天宮駅下車、7番出口徒歩10分
      東京メトロ日比谷線人形町駅下車、A1番出口徒歩8分
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、一般10,000円
内 容 : 套路(猿猴入洞、一字連ハd砲)通背拳の理論、短器剣(競技)の研究
申込締切: 2012年11月4日(日)

2012年9月19日水曜日

2012/09/01

重心を安定させることを目的に練習。腕を水に浮かべるように上げ、ビート版を水へ沈めるように下げるつつ歩く。自身の1m先で円を描くイメージで、実際の腕は身体の前で下ろす。イメージはあいまいなものではなく、具体的なものを持つこと。身体から離れた円を意識するが、円を描く時に離れたイメージを持つのではなく、繋がっているイメージを持つ。下げる時は、身体の横にある棒へ乗るのを、手を前にして同じように下ろす。腕を下ろす時に手に触れるものがあった場合、下ろす手にくっついてくる感覚。押しながら歩く場合は空気の入った柔らかいボールをつぶさない様に動かす。

2012年9月1日土曜日

2012/08/25

五歩拳の動きの見直し。最後の虚歩を抽出して練習した。ポイントは重心が片足へ全て乗っていること、尾呂中正(骨盤に背骨が乗っていること)。私は、他の動きからの虚歩が崩れていることが特に多いので、確認しつつ。更に、重心を片足へ乗せる練習として、普通に両足で立ち、膝を軽く曲げ、片足に重心を移し、横歩きを行う。腰の位置が一定の高さに保たれ、がくがくふらふらしないこと。膝を軽く曲げるだけならば、がんばらなくても立てることを認識すること。関節も筋肉も弛める。私は利き足の力が抜けず、次の日筋肉痛。この2つの練習を踏まえ、重心を片足へ乗せつつ歩く。腰の前を引く感じだとやりやすいが、後ろへ引きすぎると前への推進力が無くなるので、かかとの位置をストッパーにする。また、下がる(歩く)練習も行った。腰骨を引かずに足をフリーにして、届く範囲に着地、後ろ足へ重心を移す。下がる時に毎回、腰骨ごと下がる必要はないとのことだが、動かすまいとしても動いてしまう。考え方の変換が必要かも。