2014年8月31日日曜日

2014/08/23

伸肩法の伸ばす部分をピックアップして練習する。かまえから伸ばす時、詰まってから力をこめて押すのではなく、伸ばす前に相手の押す圧を感じて足まで流し、自分の体勢を整えて伸ばす。また、引手を忘れないこと。特に利き手を伸ばす場合、引手側の肩が上がってしまいやすいので注意すること。引手の肩の後ろに壁があるイメージで、後ろ肩を回転の支点にして、伸ばす。頭を支点にして回転すると、力が分散してしまう。
前回から引き続きホソの練習。打ち終わった後、前に進んでいる場合には、後ろ足を寄せる。ホソを打つ時の背中側の曲げる場所は鳩尾の裏あたり。

2014年8月18日月曜日

2014/08/16

パイの練習から。パイを打つ手とは逆側の腕の後ろに壁があるイメージ。この時、「腕を止めてる」ではなく、壁があるので腕がそれ以上後ろにいけないだけ。
次はホソの練習。先週の復習。ホソを打つときは、足で打つ動作に入った後に、腕を上げる位、腕を上げるのを遅らせる。砲丸など重い物を、相手に渡すイメージ。

2014/08/09

しばらくお休みしていましたが、復帰しました。
まずは普通に歩いて、的に当たる(打たない)練習から。両手を上げてミットに当たるだけだったのを、段々とホソにする。的に触れる前に、打とうとかまえた状態になると、相手は身構えてしまう(受ける準備が完了してしまう)ので、的に触れるまでは、なにげなく手を上げるという練習。
また、打っている時にたわみが出ないこと。たわみが出るのは、的へ触れた時に打つ準備が出来ておらず、触れる→準備→打つと段階的になってしまっている証拠。
次に、定歩かまえで、押される力の流れに角を作らない形を確認し、確認できたところで、定歩かまえの用法の延長でザンを打つ練習。手は打った後は落ちるに任せる。

2014年夏季講習会のお知らせ

梅雨に入り、ジメジメした気候ですが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の夏季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
今年は会場の予約状況の関係で9月に、常松先生が会長を務める散打友好協会主催の散打大会と同会場で開催されていますので、その見学もできます。
 遠方の兄弟弟子とも交流を深める絶好の機会です。万障繰り合わせの上ご参加ください。
 尚、締め切り厳守でお願いします。



日 程 : 2014年9月15日(月)祝日
場 所 : 中央区総合スポーツセンター地下柔道場
      中央区区日本橋浜町2-59-1  03-3666-1501
      都営:新宿線浜町駅徒歩2分、浅草線人形町駅徒歩10分 
      東京メトロ:半蔵門線水天宮駅徒歩10分、日比谷線人形町駅徒歩8分
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、一般10,000円
内 容 : 通背拳の套路とその用法、対練、通背拳の理論 (予定)
申込締切: 2014年8月31日(日)