2012年3月29日木曜日

2012/03/24

Dさんは海外転勤の為、本日が最後の練習。練習用の服や靴は既に海外へ送ってしまったそうで、裸足だった。

対練(対人練習)の最初は、シュワイパイから。
小田原支部では、対練は基本的に、一人が攻撃専念、もう一人は防御専念で行っている。攻撃は攻撃、防御は防御の練習を各自意識しながら行う。

普段の練習の成果が出きたせいか、裸足のせいか。Dさんは普段よりも安定して攻撃していた。
ポイントは膝が内側に入っていないこと、前のめりになっていないところ。

防御の際、上から目線で余裕を持って受けるよう指摘を受けた。
首(顔・アゴ)が前に出ていると、連続して攻撃を受けると段々仰け反ってしまい、 攻撃を捌ききれなくなる。

二種類目の練習は、チュアンで入って相手を倒す技。
チュアンを打った後は状況に応じて色々な技へ変化するが、そのうちの1パターン。
踏み込み位置によって足の使い方が変わる。踏み込み位置を意識するよりも、相手と自分の身体の距離を意識すること。

重心移動と回転は同時に動作する。
腰の回転で相手を倒す技だが、チュアンを打った時点で、前へ重心移動していると、横方向への腰回転が出来なくなってしまう。
横方向への腰を回転をさせ始めてから、前へ重心移動する。
基本(後ろ7:前3の重心)は重要、と改めて思う。


2012年3月16日金曜日

中国武術通背拳 講座案内

日中武術交流協会 小田原支部
 
祁氏通背拳(五行通背拳】
          
     講師 :三浦善次
     連絡先:
     会 場:小田原市の施設をお借りして活動していますが、
        毎回同一会場とは限らないため随時UPして行きます。 

                おだわら市民交流センター「UMECO」、小田原宿なりわい交流館、公園など
     
    練習日:第1・2・3・4 土曜

     受講料:5000円
      
    見学:随時歓迎

【講師拳歴】
    1980年(20歳)より太極拳を始める。
    仕事による転居を期に、26歳の時に、常松勝老師の開いた武蔵小杉の教室へ入会。
    その後今日まで通背拳修行。
 
【通背拳とは】
    中国の大連市にて盛んな中国拳法のひとつ。
    腕をムチのように長く遠くへ打ち出す独特の技法をもつ中国拳法で、
    「五行掌」という中核となる技法から応用へと習得していく。
 
 
 
 
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