講習会に行ってきた。大体の流れは、基本功→套路→講義(座学)→散手(2人で組になり、技を掛け合う)、といった感じ。
基本功は、足腰を鍛える為の28式、新しく一字連撃炮を行う。
一字連撃炮に含まれる迅雷掌での手を下ろす際には、相手の腕があれば、相手の腕を巻き込むことも可能。
バンシュは、バンシュ前のチュアンの時に両手を出す。チュアンは高くせず、相手に普通の高さで受けさせる。チュアンは刺さずに、自分の肘-手首の真ん中あたりが相手の肘-手首の真ん中あたりと触れた状態で、相手の顔に向けて腕を押し付ける感じ。
托掌(トゥオ)は、バンシュに似ているが別物。肘を打ち上げる動作。相手の動きを止めない様にトゥオする(タイミングが重要)。
内側チュアン+ホソ(相手の手前へ腕が入り、自分の腕の背側に相手がいる場合)は、チュアンで入ってから、親指側を自分側へひねる(相手がのけぞる)。
講習会の午前中が終わった時点で既に筋肉痛になっている部位もあったが、2日後に背筋(腰:背骨の両側)がかなりの筋肉痛に。
技の意味や読みを知る為には中国語の勉強が必要だが、日本語の勉強も必要と思った。
2012年7月25日水曜日
2012/07/14
今回は、講習会の前ということもあり、定歩でのサンゴウホウを練習した。打とうとして前に重心が行かないことを注意する。連続して行うと、重心が段々前へ行ってしまうので、サンゴウホウを打つ前に毎回心を落ち着けて、重心が後ろへあることを確認する。
次に、 サンゴウホウのうちのシュワイパイを切り出して練習。一打一打が重くならない様、軽く行う。上体のみ使っているのも間違いではないが、足から力を発しないと遅い。防御は、足を柔らかく、不安定な状態で待機する(見た目は動いていないが、その場に居座らず、すぐに動ける様な状態になること)。
次に、 サンゴウホウのうちのザンを切り出して練習。ザンの防御の一種類として、肘から先を正面へ下ろし、相手の腕へとりあえず触れさせ、肩ごと落とす方法を細かく教わった。刀の斬り落としの様なイメージの方法だ。この場合、相手の腕と、自分の腕が十字になる様に受ける必要はない。
次に、 サンゴウホウのうちのシュワイパイを切り出して練習。一打一打が重くならない様、軽く行う。上体のみ使っているのも間違いではないが、足から力を発しないと遅い。防御は、足を柔らかく、不安定な状態で待機する(見た目は動いていないが、その場に居座らず、すぐに動ける様な状態になること)。
次に、 サンゴウホウのうちのザンを切り出して練習。ザンの防御の一種類として、肘から先を正面へ下ろし、相手の腕へとりあえず触れさせ、肩ごと落とす方法を細かく教わった。刀の斬り落としの様なイメージの方法だ。この場合、相手の腕と、自分の腕が十字になる様に受ける必要はない。
2012年7月11日水曜日
2012/07/07
今回のメインの練習はチュアン。腕へ身体を預けつつ肩が相手の打線に残らないように腕の付け根を開き、すれ違う。チュアンした際、自分が相手の攻撃を避けておらずに安定していること。安定した状態で肩を開けば、相手は簡単に倒れる。
チュアン+歩きの前段階としてかまえた状態で歩く練習をおさらい。足の付け根を張り、足の付け根から歩きだす。腕はボンケイ。手から足までをつなぎ、支える。左かまえの時に、つまっているとのことだが、つまっている感覚すら無かった。手と足の間に肩甲骨と腰骨が無いところが右かまえと違ったので、その部分を直したら、正しい状態になったとのこと。
チュアン+歩きの前段階としてかまえた状態で歩く練習をおさらい。足の付け根を張り、足の付け根から歩きだす。腕はボンケイ。手から足までをつなぎ、支える。左かまえの時に、つまっているとのことだが、つまっている感覚すら無かった。手と足の間に肩甲骨と腰骨が無いところが右かまえと違ったので、その部分を直したら、正しい状態になったとのこと。
2012年7月10日火曜日
2012年7月8日日曜日
2012年7月3日火曜日
2012/06/23
久しぶりにシュワイの練習から。今回の注意は肘を打ち込まないこと。手が障害物(的)に触れた後、そこで打ち終わらないこと。手首が障害物に当たっても、肘やなんやが曲がり、衝撃は肘などにこない、障害物と直接ぶつからないことを認識し、そのまま身体は打ち切ればいい。ムチの様にしなやかに打つ。
次はホソの練習。ホソの前提、身体を預けることを自分の意思でいつでも出来るようにする。
特に、触れる、押す、預ける、の違いを区別して行えるようになること。また、練習は、考えて行う・考えずに行う、をはっきり分けて行うこと。身体の状態を考えて直していると悩んでどんな状態かわからなくなるので、考えて行う練習の時に、身体の状態を覚え、馴染ませておき、考えずに行う練習の時に身体の状態を考えて直さない。
引き続き、散網式の練習。弓歩から逆向きの弓歩になる時、骨盤は正面を向いたまま、足の方向だけ変える。弓歩は以前から、如何に楽に立つかを探りつつ立つと教わっていたが、今回の練習でようやく楽に立てるということ自体がわかった。
次はホソの練習。ホソの前提、身体を預けることを自分の意思でいつでも出来るようにする。
特に、触れる、押す、預ける、の違いを区別して行えるようになること。また、練習は、考えて行う・考えずに行う、をはっきり分けて行うこと。身体の状態を考えて直していると悩んでどんな状態かわからなくなるので、考えて行う練習の時に、身体の状態を覚え、馴染ませておき、考えずに行う練習の時に身体の状態を考えて直さない。
引き続き、散網式の練習。弓歩から逆向きの弓歩になる時、骨盤は正面を向いたまま、足の方向だけ変える。弓歩は以前から、如何に楽に立つかを探りつつ立つと教わっていたが、今回の練習でようやく楽に立てるということ自体がわかった。
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