2014年10月5日日曜日

2014/09/27

横円で相手の攻撃を捌く練習を行う。横円はぐにゃっと受け流す。片手ずつ捌くのではなく、両手を同時に使う。相手の重心軸に対し、相手の肘と手首あたりを、前後を交差して回転させる(だいたい90度)。その後四正推手を行う。流されている時に、腕を入れ替える際、腕を上に置く。上に置いた手の方にインパクトを出す。

2014/09/20

久しぶりに腕回しを見直し。力点、支点、作用点を考えて見る。支点と作用点を近づければ、力は少なくて済む。腕回しをふまえピーの練習を行う。
カシュパイの練習をして終了。カシュパイはワン・ツーにならないこと。いち動作で行う。

2014/09/13

最初に、両手を押された状態で歩く練習。相手が腕を振り回しても、それに振り回されないこと。上体と下半身はそれぞれ個別に動き、相手の動きに抵抗しないこと。ただし、完全に力を抜くのとは違うので注意する。次に弓歩(守)vs押す(攻)で練習。弓歩では、押してくる相手に対し、押し返そうとしないこと。がんばってる感があったら間違い。弓歩は色々な箇所の角度や位置などを変えてみて、楽に立てる形を探す。押す側は手で押さないで足から押す。最後に定歩でサンゴウホウ。上体(胸から上)を乗せ、肩が横に広がらないようにコンパクトに回す。
 

2014/09/06

まずはザンを捌く練習を行った。腕を突っ張らない(肘の内側で押さえる感覚がある場合は力を入れすぎ)よう、注意を受ける。また、相手の力を後ろ足・地面下を流して相手へ返す。相手の力が止まった場合は、相手の動きに関係なく、相手を攻撃する。練習の最後の方で、この動きを前にやった事が有り、上手く出来ていた事、やり方を思い出した。次に、同じ動きの練習としてタックルをいなす。按(アン)の力を使う。缶つぶしの要領で腕を下ろす。後ろへ下がるのは相手に合わせる。足で下がるので感覚が変わる点注意。相手を下へ崩すのはごく軽く。相手の方が下にいるので、力は不要。

2014年8月31日日曜日

2014/08/23

伸肩法の伸ばす部分をピックアップして練習する。かまえから伸ばす時、詰まってから力をこめて押すのではなく、伸ばす前に相手の押す圧を感じて足まで流し、自分の体勢を整えて伸ばす。また、引手を忘れないこと。特に利き手を伸ばす場合、引手側の肩が上がってしまいやすいので注意すること。引手の肩の後ろに壁があるイメージで、後ろ肩を回転の支点にして、伸ばす。頭を支点にして回転すると、力が分散してしまう。
前回から引き続きホソの練習。打ち終わった後、前に進んでいる場合には、後ろ足を寄せる。ホソを打つ時の背中側の曲げる場所は鳩尾の裏あたり。

2014年8月18日月曜日

2014/08/16

パイの練習から。パイを打つ手とは逆側の腕の後ろに壁があるイメージ。この時、「腕を止めてる」ではなく、壁があるので腕がそれ以上後ろにいけないだけ。
次はホソの練習。先週の復習。ホソを打つときは、足で打つ動作に入った後に、腕を上げる位、腕を上げるのを遅らせる。砲丸など重い物を、相手に渡すイメージ。

2014/08/09

しばらくお休みしていましたが、復帰しました。
まずは普通に歩いて、的に当たる(打たない)練習から。両手を上げてミットに当たるだけだったのを、段々とホソにする。的に触れる前に、打とうとかまえた状態になると、相手は身構えてしまう(受ける準備が完了してしまう)ので、的に触れるまでは、なにげなく手を上げるという練習。
また、打っている時にたわみが出ないこと。たわみが出るのは、的へ触れた時に打つ準備が出来ておらず、触れる→準備→打つと段階的になってしまっている証拠。
次に、定歩かまえで、押される力の流れに角を作らない形を確認し、確認できたところで、定歩かまえの用法の延長でザンを打つ練習。手は打った後は落ちるに任せる。

2014年夏季講習会のお知らせ

梅雨に入り、ジメジメした気候ですが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の夏季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
今年は会場の予約状況の関係で9月に、常松先生が会長を務める散打友好協会主催の散打大会と同会場で開催されていますので、その見学もできます。
 遠方の兄弟弟子とも交流を深める絶好の機会です。万障繰り合わせの上ご参加ください。
 尚、締め切り厳守でお願いします。



日 程 : 2014年9月15日(月)祝日
場 所 : 中央区総合スポーツセンター地下柔道場
      中央区区日本橋浜町2-59-1  03-3666-1501
      都営:新宿線浜町駅徒歩2分、浅草線人形町駅徒歩10分 
      東京メトロ:半蔵門線水天宮駅徒歩10分、日比谷線人形町駅徒歩8分
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、一般10,000円
内 容 : 通背拳の套路とその用法、対練、通背拳の理論 (予定)
申込締切: 2014年8月31日(日)

2014年3月13日木曜日

2014春季講習会のお知らせ


2014年1月26日
各位
日中武術交流協会
2014春季講習会のお知らせ

寒い季節ですが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
 さて、恒例の春季講習会を開催いたします。詳細は下記のとおりです。前回の秋季講習会は常松先生がアクシデントで帰国できず、先生がご不在のまま行いました。今回は常松先生の帰国後初めての講習会です。万障繰り合わせの上ご参加ください。

 

日 程 : 2014年3月23日(日)
場 所 : 戸越体育館
      品川区豊町2-1-17
      東急大井町線戸越公園駅下車、徒歩7分 
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、一般10,000円
内 容 : 通背拳の理論、散手
申込方法: 常松老師又は各支部長へ連絡。
支払方法: 各支部長に直接支払う。又は下記講座に振り込み。
        ※銀行振込の場合でも申込書を提出してください。
       (振込先)みずほ銀行 羽田支店
            普通口座 1756745
            日中武術交流協会 代表 常松勝