2013年2月26日火曜日

2013/02/16

ホシュ+シュワイ(ホシュメイン、受け手がたまに構えを動かさないでいてみる)の練習から。自分の安定(軸)を守る。シュワイを打とうと思うあまり、前のめりになってしまっている。ホシュでは自分を軸に、相手の腕のみを払う。次に、チュアン+崩しの練習。自分の安定(軸)を守る。自分の軸を支点に回すことで、相手を大きく回せる。相手を崩そう、動かそうとしないこと。相手をどうにかしようと思うだけで、自分の姿勢が崩れてしまう。両腕(背中)を開く。

2013/02/02

基本に戻り、立つ(ポンケイ)練習から。力を抜きすぎて形を保てなくならないこと。芯は最初は太くてかまわないので、芯を作る。それから、弛めても大丈夫な部分を増やしていくことで、芯を細くしていく。次にサンゴウホウ(受け)の練習。なるべく捌いた後も柔らかくくっついていく感じで行う。

2013/01/25

シュワイの練習から。 両手を打ちおろす時の背中と同じ感じで、背中を丸めて打つ。最初は大げさに行う。背中を丸める為に胸をせばめるのは間違いであり、自然に丸くする(自然に丸くなる方法を模索する)。猿侯出洞の時の腕の交差も、胸を狭めるのは間違い。前回に引き続き、捌いて入る練習を行う。

2013年2月8日金曜日

2013/01/19

押されるた時につぶされない練習から行う。触れた時には、身体の準備が出来ている状態であること。形でどうにかして受けようとするのは間違いで、骨で折れ曲がりやすい形にならないよう、形作り、相手の力を受けるのは筋肉。キャッチボールなどと同じように、衝撃を吸収する。次に、ザンを捌く(チュアンで入って崩し)練習。支点をザンを捌いた手の位置にすることで、相手は大きく回る(梃子の原理で楽に回る)。

2013/01/12

かまえ(逆歩)の見直しから。 押された力を押し返さずに、全て下へ流し、足裏で支え、外側の皮はその位置のまま(形)で、身体の中のものだけが伸びる感じで行う。中のものは流動体で、張りがあるものであり、折れ曲がったところを押し返す、張力を持つイメージ。次はスイシュの練習。肩を抜いて、腕は持っていかせたまま、歩を進めると、相手のふところへ入れる。最後に、猿猴出洞を分解して後半の練習。

2013年2月6日水曜日

2013/01/05

チュアン(一人練習)の際、引手を引いた後に、一息つかず、圧をとらえたまま、またチュアンを出す。次に対練で捌く練習として、打ってきたものを打ち下ろす(刀を持ったイメージで)。重心を移動するでも、歩で移動するでも良いので、とにかく、自分がその場からどく事が重要。スイシュを練習する。押された方向へ流す。流しきれない時は下がる。捌く練習と同様の内容動きとして、相手には、相手が打とうとしていた場所へそのまま打たせる。最後に、猿猴出洞套路を分解して練習。

春季講習会


2013年春季講習会のお知らせ

まだ、寒い日が続いていますが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の春季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
今回は、特別に劉品正先生をお招きして蟷螂拳と翻子拳を教えていただく予定です。この貴重な機会に是非ご参加ください。
 
 尚、締め切り厳守でお願いします。

日 程 : 2013年3月20日(水)春分の日
場 所 : 戸越体育館
      東急大井町線戸越公園駅下車、徒歩7分

 
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、
          一般10,000円
内 容 : 蟷螂拳、翻子拳、通背拳基本功、五行掌、通背拳の理論
申込締切: 2013年3月 3日(日)