2012年5月23日水曜日

2012/05/19

暑くなってきた。
最初はホシュ転換掌を行った。転換掌は相手が受けた時点で相手はバランスを崩す角度になるように真っ直ぐ出しホシュと転換掌の動き、向きを合わせる。ホシュの肘は腹の位置で引くのを止めていたが、かなり引いた方が相手が崩れるとのこと。
相手の腕と自分の手の角度にもよるが、手首を内側に曲げるとかからない。
受け手の時に、つい相手のホシュに付き合ってしまうが、わざわざ付き合わない様にせねば。
次に伸肩法の練習。歩きがイマイチだったので、特に、歩く練習を行った。腰の高さが一定になる様に歩くのだが、かっくんかっくんしてしまう。両足で経っている状態から片足で立つ過程で、立ち上がらずに、沈む様に指摘を受けた。
次の日、腹筋と股関節が筋肉痛になった。腹筋、昔はあったのに・・トホホ。

2012年夏季講習会のお知らせ

2012年夏季講習会のお知らせ

練習に良い季節ですが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の夏季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
 遠方の兄弟弟子とも交流を深める絶好の機会です。万障繰り合わせの上ご参加ください。
 尚、締め切り厳守でお願いします。


日 程 : 2012年7月16日(月)海の日
場 所 : 戸越体育館
      品川区豊町2-1-17
      東急大井町線戸越公園駅下車、徒歩7分 
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、一般10,000円
内 容 : 套路(通背拳、形意拳)とその用法、剣の用法(二人組)、通背拳の理論
申込締切: 2012年6月30日(金)
申込方法: 下記の申込書に記入し切り取って常松老師又は各支部長に提出。
支払方法: 各支部長に直接支払う。又は下記講座に振り込み。
        ※銀行振込の場合でも申込書を提出してください。
       (振込先)みずほ銀行 羽田支店
            普通口座 1756745
            日中武術交流協会 代表 常松勝

2012年5月18日金曜日

2012/05/12

講習会に行ってきた内容を軽くおさらい。
シュワイ+パイで、パイの時に下半身が持っていかれないこと。後ろ(背中)から見るとよくわかる。後ろ足からの力で打つと持っていかれにくいかも。
バンシュは、相手の腕に触れた時に、一拍置き、落ちる力を止める力で打つ。落ちる力を止めるのは、前から苦手な動きで、今回も結局よくわからなかった。守側の時にバンシュを避けたら面白かったが、防御をしっかりしていないと非常に危険だった。攻側も、バンシュをかわされても、防御できる様にバンシュしない側の手をバンシュ側の肘の下に置くこと。

2012年5月11日金曜日

揺腕法


揺腕法(※腕とは、手首の事)手首の力を抜いて敏活に動くようにする。  2012/08/25撮影
       ついでに肘も柔らかくする。


2012年5月9日水曜日

2012/05/05

サンゴウホウをゆっくり、軌道を確かめつつ行った。
左足が開きすぎていて、左足つま先の向きと膝の向きがずれていた。着地する足のつま先の向きに注意する。打った手はその場へ置き引かない事を念頭に置き、行う。
腰の高さが一定になり、流れ(進み)が滑らかであり途切れないことが重要とのこと。後ろ重心で腰を下げる(見た目は変わらない)ことにより、前足へ重さを分散する。ザンと同じ動き。
前の日に講習会だった為か、先週よりはスムーズに行えた。

2012/05/04


講習会に行ってきた。
最初は準備運動、基本功を行う。常松老師や各支部長が見て周り、指摘したりする。今回は
揺腰法では足を平行にする(爪先を前へ向ける)、マシュでは腕は開かない(角度をつけたままにする)などの指摘を受けた。
また、四方を向きなおりつつサンゴウホウ行うという、歩法をプラスしたサンゴウホウを行った。 小田原支部の練習では行っていない練習だが、割と慣れた感じで出来たと思う。
準備運動が終わったところで、套路を教わる。猿侯出洞、猿侯入洞は前の講習会でも何回か行っていたが、今回(私は)始めて形意五行拳を教わった。通背拳は前3:後ろ7重心だが、形意拳は前4:後ろ6重心とのこと。前半はなんとか覚えたが、後半が覚えられず。動き自体は動きやすかった。
昼食と講義を挟み、午後は対練。
歩法を主眼においた練習や、崩し技、関節技を教わる。
歩法は套路に出てくるものだそうだ。弾いた(弾かれた)勢いで、回転し、回転中に二歩進む(下がる)ので、歩幅がかなり稼げる。
崩し技は、相手をよろめかせてから崩したり、相手を避けさせてから崩したりと、前提が大事な事が改めてわかった。
関節技は小指側にひねれば良い。後、素早くひねることが大事なようだ。


2012年5月2日水曜日

2012/04/28

毎回、練習始めには鏡を見ながらフォームを確認しつつ準備運動をしているが、正しいフォームでない場合、しっくりこない感覚(バランスなど)があったり、しっくりこない見た目(だいたいカッコ悪い)だったりする。
引手がカッコ悪くて、フォームを直そうと四苦八苦していたら、先生より、肩の付け根を開くよう指摘された。相手の力は内側を通し外側の張りをなくすイメージを持つという、いわゆるボンケイが必要とのこと。肩の付け根を開こうとしても、なかなか開かないが、イメージを持つと、肩の付け根を開く感覚がわかった。
シュワイの攻撃をホシュとチュアンで防御する対練。
ホシュチュアンした後に、身体が斜めになっていないこと(相手を避けていないこと)を確認する。
ホシュでは、先ほど受けた引手の指摘(ボンケイ)を念頭におき、身体をひねって上体が横向きになること。ホシュで相手を崩すと、チュアンの時に身体が斜めにならない。
チュアンでは、ホシュした時にチュアンの準備ができていること。ホシュした後にチュアンの準備をしていたのでは遅すぎる。こちらも、身体をひねり上体が横向きになること。腕で腕を受けようとしない(ぶつからない)こと。チュアンは防御に使っているが、同時に攻撃にもなっていることを念頭に置く。