2013年1月9日水曜日

2012/12/08

套路強化中。套路の一つの猿猴出洞を分解して練習する。両手を使った引手では、肩を回すのではなく、脇で回す。手は円を描く様に回すが、その円は、上まで行かなくて良く、むしろ脇より下で半円を描く。虚歩→弓歩と拳を打つタイミングは、同時であり、腰をストッパーとしないと、だらだらっとなる。弾くバンシュと同じ腰の使い方。次に、捌く(相手に添えてついていくものと、「ふっ」とそらすものがあり、後者の方)練習。少し圧をこらえてから、自身の軸を基点に、回転し、相手を転がす。違いの確認も含めバンシュの練習。弾いて戻ると、相手に隙が効果的に空く。威力が上がるし、自分もすぐに打てる体勢になる。弾かないで添える技はまた別であることを認識する。弾かないで添える技と、バンシュでは、効果がある方向が違う。バンシュの方向へ弾かないで添えると、自分の手が交差して、自分が打てない状態になる。

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