2012年11月27日火曜日

2012/11/03

今回は五歩拳の練習を行った。弓歩冲拳の拳を打つ時は肩甲骨を使わず、普通に出す。何気なく腕を出し、止め、肩は捻りいれない。また、手首は曲げない。弓歩冲拳の弓歩では、腰を下げ、横方向の歩幅に注意する。向いている方向に対して、かかとが重ならないこと。
 歩法の練習を行う。(独立歩)→馬歩→(独立歩)→弓歩→(独立歩)→虚歩→(独立歩)→仆歩→(独立歩)→独立歩の順で左のみ、右のみを行った。注意点は、流れないこと、メリハリをつけること。緩めて形になったら止める。仆歩は足の方向へ流さず、その場へ座り落ちる。
次に、ホシュ転換掌の練習を行う。ホシュで、崩す方向に注意しつつ、脇を使い相手を引き崩す。手前(自分寄りの足下)へ引くと、相手と顔面衝突してしまう。最初の手(手首)の位置の真下へ下ろすことで、相手がこちらの攻撃に当たりに来る。転換掌は母指球で触れ小指球で打つ。指を伸ばして打つこと。最後に、前回のおさらい、捌いて崩す練習を行った。下半身を逆へひねることで、相手は崩れる。

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