2012年7月25日水曜日

2012/07/16 講習会

講習会に行ってきた。大体の流れは、基本功→套路講義(座学)→散手(2人で組になり、技を掛け合う)、といった感じ。
基本功は、足腰を鍛える為の28式、新しく一字連撃炮を行う。
一字連撃炮に含まれる迅雷掌での手を下ろす際には、相手の腕があれば、相手の腕を巻き込むことも可能。
バンシュは、バンシュ前のチュアンの時に両手を出す。チュアンは高くせず、相手に普通の高さで受けさせる。チュアンは刺さずに、自分の肘-手首の真ん中あたりが相手の肘-手首の真ん中あたりと触れた状態で、相手の顔に向けて腕を押し付ける感じ。
托掌(トゥオ)は、バンシュに似ているが別物。肘を打ち上げる動作。相手の動きを止めない様にトゥオする(タイミングが重要)。
内側チュアン+ホソ(相手の手前へ腕が入り、自分の腕の背側に相手がいる場合)は、チュアンで入ってから、親指側を自分側へひねる(相手がのけぞる)。
講習会の午前中が終わった時点で既に筋肉痛になっている部位もあったが、2日後に背筋(腰:背骨の両側)がかなりの筋肉痛に。
技の意味や読みを知る為には中国語の勉強が必要だが、日本語の勉強も必要と思った。

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