2012年7月25日水曜日

2012/07/14

今回は、講習会の前ということもあり、定歩でのサンゴウホウを練習した。打とうとして前に重心が行かないことを注意する。連続して行うと、重心が段々前へ行ってしまうので、サンゴウホウを打つ前に毎回心を落ち着けて、重心が後ろへあることを確認する。
次に、 サンゴウホウのうちのシュワイパイを切り出して練習。一打一打が重くならない様、軽く行う。上体のみ使っているのも間違いではないが、足から力を発しないと遅い。防御は、足を柔らかく、不安定な状態で待機する(見た目は動いていないが、その場に居座らず、すぐに動ける様な状態になること)。
次に、 サンゴウホウのうちのザンを切り出して練習。ザンの防御の一種類として、肘から先を正面へ下ろし、相手の腕へとりあえず触れさせ、肩ごと落とす方法を細かく教わった。刀の斬り落としの様なイメージの方法だ。この場合、相手の腕と、自分の腕が十字になる様に受ける必要はない。

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