2012年5月9日水曜日

2012/05/04


講習会に行ってきた。
最初は準備運動、基本功を行う。常松老師や各支部長が見て周り、指摘したりする。今回は
揺腰法では足を平行にする(爪先を前へ向ける)、マシュでは腕は開かない(角度をつけたままにする)などの指摘を受けた。
また、四方を向きなおりつつサンゴウホウ行うという、歩法をプラスしたサンゴウホウを行った。 小田原支部の練習では行っていない練習だが、割と慣れた感じで出来たと思う。
準備運動が終わったところで、套路を教わる。猿侯出洞、猿侯入洞は前の講習会でも何回か行っていたが、今回(私は)始めて形意五行拳を教わった。通背拳は前3:後ろ7重心だが、形意拳は前4:後ろ6重心とのこと。前半はなんとか覚えたが、後半が覚えられず。動き自体は動きやすかった。
昼食と講義を挟み、午後は対練。
歩法を主眼においた練習や、崩し技、関節技を教わる。
歩法は套路に出てくるものだそうだ。弾いた(弾かれた)勢いで、回転し、回転中に二歩進む(下がる)ので、歩幅がかなり稼げる。
崩し技は、相手をよろめかせてから崩したり、相手を避けさせてから崩したりと、前提が大事な事が改めてわかった。
関節技は小指側にひねれば良い。後、素早くひねることが大事なようだ。


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