2012年6月20日水曜日

2012/06/09

今回の練習は、散網式。散網式とは、読んで字のごとく、網を撒くのと同じ動作の練習であり、基本功の一つ。散網式をやっている時に動線上に障害物があった場合、自分自身が崩れずに動作しきれるかどうかのチェックした。結果、縦方向(前から押される力)には、それなりに、強い様だが、横方向(横に開く腕を止められたりする力)に弱いことが分かった。理由は腹へ落とせていないから。ということで、腹で動かすとはどういう状態かを教わる。
散網式は小田原支部では練習することが少ないが、考えると、対練(チュアンやその他)で普通に行っている動作だった。散網式を行う時に注意するのは、散網式をやっている時に教わった事だけだったが、対練などで教わった事も混ぜ合わせて注意が必要だった。
上記の練習を踏まえて、前回に引き続き、崩し倒す練習を行った。注意点は、相手を巻き込むこと。前から同内容を教わっていたが、使える動きになったのは今回がおそらく初めて。
習い始めてから10年経つが、未だに目から鱗が良く落ちる。

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