2025年11月2日日曜日

2025/11/1 練習

 今日は狭い場所だったので、剣の套路の練習はサラッと通して終了。

先週の復習に終始。腕を下した状態で止められた時に上げる動きの確認。力の向きをずらし(肩を外す向きに一旦入れて)、上げる方法はうまく出来たが、Tニキの肩を緩めてそのまま上げる方法を色々試す。足から上げると思い込んでいたが、足の力を使おうとすると、身体(胴体)が持ち上がり、肩が上がる。肩に力が入っている(腕の力を使う)と、腕が持ち上がり、肩が上がる。つまり、手を上げるだけの方がつかみどころがなく簡単に上がる(力も使っている意識が無い)。また、開合を使った動きも試してみたが、最初が合の状態では上がらないが、開から上げるにつれ合を入れると強い事がわかった。Tニキはチョウショウと同じと言っていたが、自分はチョウショウの時に足を使っている意識が強いので、次回に確認したい。また、座っている時に腕を上げる感覚ももう一度確認したい。

H氏にシュワイの時の足の立ち方(苦手側)のポイントを伝える。また、腕を必要以上に引き締めがちなので、指摘。良い形になるのが早くなっている。良い調子。


2025年10月26日日曜日

2025/10/25 練習

 久しぶりに、剣の套路の練習から。剣を蹴りと同時に左右で切り上げるところは、剣を振り上げる時に切っているのではなく、剣を振り上げる事で当てて、その後に引き切りする。最後の剣を払って振り回すところは、足を引かずに剣を払い、振り回した剣はいったん立ててから切る(真上から切る形)。

推す練習。推された時に力まない形を探す。形にこだわらない事には注意。色々な形で力まない状態を作れるので色々試す事が大事。足まで相手の力が流せているかをチェックする。開合の開でも合でも強い形になる。合は、横方向だけでなく、前方向へ肩甲骨を動かすと良さそう。D氏は手を開いていると上手いが、握ると力の流れが上手くなかったので、違いを観察。握っている時に親指から押し込む力が入る事で肩に力が入っていた為であった。H氏には手首が曲がっていたのを指摘。とうこつ拳で打つイメージだと良さそう。

腕を掴まれた(上から押さえられた)時の返し。推す・推されると同じ。手で上げようとしない事。引っかけて動かして、自分の身体を腕の下へ入れ、足で立ち上がるイメージ。
横に回す。横にずらす時は腕を引っかけ、足(?)の回転でずらし、上げる時は足から腰背中腕と下から順に丁寧に伸ばす(揺身法)。
八卦掌の入りで簡単に回せる。合がしっかりできている事、指先から伸ばす意識がしっかりできている事がポイントそう。

2025年10月20日月曜日

2025/10/18 練習

 今日は久しぶりに、改修工事が終わったなりわい交流館での練習。エアコンが追加されていたり、窓が開けやすくなっていたりした。

腕回しや起勢など基礎の練習などを行う。受け取る、預ける、預かる感覚をTさんへ教える。出来ている時があるので、伝わっている様に思えるが、本人的にはわからないそうなので、まずは感覚を養う練習を多めにする。

H氏へユウタイの時のチェックポイントを指摘。立ち方は、クワを折るのと腰骨の高さを見ると良くわかる。

開合の練習。H氏が肩を上げていたので指摘。腕は上げるが肩は上げない。また、開合を使った横シュワイも動きを見直す。

シュワイの練習。シュワイの時の重心移動に気をつけると、上体がかたまりやすかったが、先生の指摘により、腰方形筋を意識したら、とても良い感じになった。

開合の続きとして、相手の打ってきた腕を外からグンでさばいて相手の腕の下へ腕を入れ相手を崩す技の練習。グンしつつ、相手の腕の付け根に肘打ちを入れる感じにすると相手を崩せる。相手を流し終わった後入るのではなく、流しつつ入る。

2025年10月13日月曜日

2025/10/11 練習

 剣の套路の練習から。引き切りのところとチョキチョキするところで開合を使う。

腰方形筋を伸ばして、腕を上げるのはどうか、試し中。Tニキにも言ってみたら、揺腰法でも、使えるのではとの事。意識の持ち方の一つとして良さそう。

シンケンホウのニュートラルは通常かまえ。

相手の攻撃をチュアンで受けて落、同時に攻撃、を練習。チュアンのまま受ける場合は上のラインを取るまでしっかり開く。チュアンから変化して落手する場合はコンを使う。コンは丁寧に(トイレットペーパーを巻くみたいに)行う。落と同時に攻撃する(上体と腕が連動する)感覚を再確認する。

猿猴入洞のチュアン三回の後のチョウショウで膝を上げる時、腸腰筋で上げて、下げる時はシンケンホウの引き方で下げる。また、足を下げる時にお辞儀も入れる。


2025年10月7日火曜日

2025/10/04 練習

前回のA氏がやっていた、落手動作の確認から。引っかけて落とすが、引っかけて引いた状態を保ちながら足腰で下へ下げる。手首が曲がらない事。高い位置で引っかけようとすると手首が曲がってしまうので注意。左右差があったのでTニキへ指摘。自分は、肘が身体から離れてしまっていたのを指摘される。1cm位ずれているらしい。

剣の套路の練習。剣を薙ぎ切りするところは、相手に刃が当たるまでは身体本体で動かし、その後引き切りする。剣を横に動かして切るわけではない。大谷選手式の動かし方を使う。
剣振り回すやつは、肘をもっと身体に近いところで回す。また、立てるところを明確にする。

先週の対ムエタイについて考察。Tニキと、ムエタイ右手左手右蹴りに対しての動作を試してみる。

ムエタイの首折り(?)。肩に肘を付け、梃子の原理で頭を手の平で折る動作だが、手を頭の上の方にする事で簡単に折れる。また、副産物として、マシュの首折りは、相手の眼鏡を外す様に真上へ上げると簡単に折れる。

Tさんとスイシュの練習。先生から、ギアを10段階にして、どのタイミングで行うとどうなるかを確かめてみるという課題が出たが、改めて難しい事だと思った。「乗せる」「預ける」感覚を説明したが、説明しきれなかった。


2025年10月3日金曜日

2025/09/27 練習

 本日は日中武術交流会の創始者の1名のA氏と、ムエタイやっているH氏が遊びに来ました。

人数が多かった為、剣の練習はせず。

A氏とTニキと落手について話し合う。本部のK氏はユウタイと帯を使うと言っていたらしい。時間が短かった為、深いところの話まではいかなかったので、また機会があったら談義したいところ。自身としても、落の説明がうまく出来なかったので、整理しておきたい。ちなみに自分は、先生の教えを長らく曲解していた模様。シンケンホウの落と、実際使う時の落を分けて話せばよかったかもしれない。

H氏がミット持ちをしてくれるので、ムエタイ蹴りの練習。

H氏と各々、散打。

2025/10 練習予定

4日    10時~13時 観光交流センター
11日  10時~13時 UMECO第4会議室
18日  10時~13時 なりわい交流館
25日  10時~13時 UMECO第4会議室