2025年11月23日日曜日

2025/11/22 練習

先週の最終課題を試してみたが、肩甲骨は、落手の動きだけではしっかりハマらなかった。
マシュの復習をTニキと行う。ホワイトボードがあったので、腕(手首―肘)で斜めの面を実際に拭く動作をしてから対人でやって、感触を確かめる。利き手側は上手くなったが、逆側が下手になった。Tニキがマシュの動きを勘違いし、おかしな動作になっていたので指摘。動かし方のイメージが違うとおかしな動きになる。動きを整理し、スッキリさせたら上手く動ける様になった。マシュの最初に触れる時はかまえの手を返しただけ。かまえる時に肩が上がらない(力が入らない)事、返す時に肘が開かない事。身体を開くことで腕が前に出るが、下半身との回転運動とは別に動く。また、マシュが終わった状態(腕を伸ばした後)の時、伸肩していること。伸肩は腕が体側線上に位置的にまっすぐにあり、肘が下を向いていて、肩が上がっていない状態。Tニキにひとしきり指摘した後、ほぼ同じ内容を指摘される。見て直す事はできるが、自分自身がどうなっているかわかっていない・・。しかし、理解はかなり進んだ。かまえの時に腕を出さない(相手の腕に対抗として出そうとしない)! 触れるだけにする。最初が肝心。
開合の合の説明を受ける。シンケンホウの両手の平を向かい合わせた状態で、合になっている。この時に両腕を開こうとされても開かれない状態。見た目として、肩を前に出した状態がより良い状態だと勘違いしていたので、早めに修正されて良かった。思い返すと、これも人に指摘していた内容だった。

揺腰法の要領でさばく練習。最初、重さを使ってさばこうとしていたが、使い方が違った。圧を限りなく薄くする。上半身(肩)も下半身(足、腰)も固定しようとしない(踏ん張らない)事。先週の転換掌と同じ感覚。
綱みたいに相手の腕を取って落とす動きも練習。Tニキは両方、かまえの時に手首が曲がる癖があるので、指摘。曲げないと技のかかりもいいし速さも上がる。

S氏の蹴りの受け方等の話を聞く。色々聞けて楽しかった。

2025年11月21日金曜日

2025/11/15 練習

 なりわい交流館での練習の為、剣は無し。久々にフルメンバー。

先週の復習として、肩甲骨を下げる動きを確かめていたが、最終的に落手をしっかり落とせばよいのでは?となったので、来週試す事にする。

マシュを練習。マシュという動きが何かからおさらいした。また、斜面を腕(手首ー肘)をつけて拭く動作がマシュとほぼ同じ動きなので、試す。手首ー肘をつけたまま動かそうとすると、腕だけでは動かず身体を使って動かす為、良い動きになる。

転換掌×2の練習。片方出したらその手を誘導すると次の攻撃が入りやすい。上体の力を抜いて、足の動き(シンケンホウの足の動き)だけで打つと良い感じ。

かまえで聴ケイする。かまえを出す時に腕だけで出し勝ち。身体で出すと聴ケイしやすい、かつ、その後制御へ移りやすい。身体で出す事が大事そう。


2025年11月10日月曜日

2025/11/8 練習

今回は時間が短い為、剣の套路はサラッと終わりにし、先週の復習から。
腕を押さえられた状態を上げる動作を復習。D氏チェッカーで確認したが、重すぎるのはやはり無理。座った状態で上げる動作も確認。Tニキとチョウショウの動きとの差を確認していたところ、足裏からの力と腕を上げる力は別物として使えばぶつからずにうまく使えるという結論に達した。腕を上げる為に足裏からの力を使おうとすると違う場所に発力されてしまう。

合を使った推す動作を試していたところ、肩甲骨が下にしっかり収まっていないとTニキから指摘を受ける。ストレッチをすると収まるが、かなり下げないと収まらない。今後注意していく。

片足シュワイの要点をTさんへ教える。前に一歩出たところで一息ついてから打つ&蹴り(立ち上がる)。一息つくことが重要そう。


2025/11 練習予定

遅くなりました。

8日 9時~11時 UMECO第2会議室 

15日 10時~13時 なりわい交流館

22日 10時~13時 UMECO第4会議室

29日 休み

よろしくお願いします。

2025年11月2日日曜日

2025/11/1 練習

 今日は狭い場所だったので、剣の套路の練習はサラッと通して終了。

先週の復習に終始。腕を下した状態で止められた時に上げる動きの確認。力の向きをずらし(肩を外す向きに一旦入れて)、上げる方法はうまく出来たが、Tニキの肩を緩めてそのまま上げる方法を色々試す。足から上げると思い込んでいたが、足の力を使おうとすると、身体(胴体)が持ち上がり、肩が上がる。肩に力が入っている(腕の力を使う)と、腕が持ち上がり、肩が上がる。つまり、手を上げるだけの方がつかみどころがなく簡単に上がる(力も使っている意識が無い)。また、開合を使った動きも試してみたが、最初が合の状態では上がらないが、開から上げるにつれ合を入れると強い事がわかった。Tニキはチョウショウと同じと言っていたが、自分はチョウショウの時に足を使っている意識が強いので、次回に確認したい。また、座っている時に腕を上げる感覚ももう一度確認したい。

H氏にシュワイの時の足の立ち方(苦手側)のポイントを伝える。また、腕を必要以上に引き締めがちなので、指摘。良い形になるのが早くなっている。良い調子。


2025年10月26日日曜日

2025/10/25 練習

 久しぶりに、剣の套路の練習から。剣を蹴りと同時に左右で切り上げるところは、剣を振り上げる時に切っているのではなく、剣を振り上げる事で当てて、その後に引き切りする。最後の剣を払って振り回すところは、足を引かずに剣を払い、振り回した剣はいったん立ててから切る(真上から切る形)。

推す練習。推された時に力まない形を探す。形にこだわらない事には注意。色々な形で力まない状態を作れるので色々試す事が大事。足まで相手の力が流せているかをチェックする。開合の開でも合でも強い形になる。合は、横方向だけでなく、前方向へ肩甲骨を動かすと良さそう。D氏は手を開いていると上手いが、握ると力の流れが上手くなかったので、違いを観察。握っている時に親指から押し込む力が入る事で肩に力が入っていた為であった。H氏には手首が曲がっていたのを指摘。とうこつ拳で打つイメージだと良さそう。

腕を掴まれた(上から押さえられた)時の返し。推す・推されると同じ。手で上げようとしない事。引っかけて動かして、自分の身体を腕の下へ入れ、足で立ち上がるイメージ。
横に回す。横にずらす時は腕を引っかけ、足(?)の回転でずらし、上げる時は足から腰背中腕と下から順に丁寧に伸ばす(揺身法)。
八卦掌の入りで簡単に回せる。合がしっかりできている事、指先から伸ばす意識がしっかりできている事がポイントそう。

2025年10月20日月曜日

2025/10/18 練習

 今日は久しぶりに、改修工事が終わったなりわい交流館での練習。エアコンが追加されていたり、窓が開けやすくなっていたりした。

腕回しや起勢など基礎の練習などを行う。受け取る、預ける、預かる感覚をTさんへ教える。出来ている時があるので、伝わっている様に思えるが、本人的にはわからないそうなので、まずは感覚を養う練習を多めにする。

H氏へユウタイの時のチェックポイントを指摘。立ち方は、クワを折るのと腰骨の高さを見ると良くわかる。

開合の練習。H氏が肩を上げていたので指摘。腕は上げるが肩は上げない。また、開合を使った横シュワイも動きを見直す。

シュワイの練習。シュワイの時の重心移動に気をつけると、上体がかたまりやすかったが、先生の指摘により、腰方形筋を意識したら、とても良い感じになった。

開合の続きとして、相手の打ってきた腕を外からグンでさばいて相手の腕の下へ腕を入れ相手を崩す技の練習。グンしつつ、相手の腕の付け根に肘打ちを入れる感じにすると相手を崩せる。相手を流し終わった後入るのではなく、流しつつ入る。