2025年9月14日日曜日

2025/09/13 練習

 剣の套路の練習から。最初の動きを間違えて行っていたので、Tニキに修正をもらう。最初の剣の払いで後ろ足を引く、次の払いは足をそろえる、次の剣の構えは胸の高さ、次の虚歩は剣をしっかり払う。最後の剣を左払って右払って上から切るところは剣先が最初と最後に同じところに来るように動く。

先週の復習、シンケンホウのコン落を練習。先週は構えの後、横方向だけに転がしていたが、縦方向へも移動する。シンケンホウの動きがかなり深く理解できた。
落の時、相手に少し圧を入れると抜けられない。

先週の復習、ホソ前のホシュ(?)の練習。起勢と同じだと思っていたが、開合+落。肘が開いている状態だと返されてしまう。開合だと肘が閉じる。

左右虚歩の立ち方は基本軸足後ろが安定しやすい、逆側後ろで立つ際の修正方法は下記がわかりやすい&直しやすそう。
①片足立ちで足を上げた状態(股関節、膝が90度)から、②膝先を軽く蹴り、③足を上げた状態(股関節、膝が90度)に戻る。④その状態で軸足を曲げる事で着地する(上げた足だけ下す事にならない)。 
②の蹴りは足の甲が膝の高さに当たる様な蹴り。

腕回しの要領で、敵の突き攻撃を受けて返す練習。相手の腕を回して返すが、回しきってから相手方向へ返すと遅い。逸らせたらすぐに返す。

S氏がカシュ的な捌きで、肘が横を向いていたのを指摘。下を向いたまま行うのが正解。肘に軽く触れているとわかりやすそう。

Tニキと両手スイシュ。お互い、肩甲骨がまったく動いていない(汗)。
肩甲骨を使う為、相手の出している腕を押さえた状態からスタートし、相手の腕の動きに肩甲骨まで乗せる練習。圧が高まった時に抜ける(抜けやすい)。

裏バンシュの話。相手がカシュで受けた時に使う。前方向の力だけでは効果が薄い。ザンの時みたいな落とす打ち方が効果大。

2025年9月7日日曜日

2025/09/06 練習

 剣の套路の練習から。弓歩の時の上体を起こしておく意識が抜けていたので、入れる。通背的虚歩はかかとが着地している、ヒソウ的には明確に上げるらしい。ヒソウケンの套路なので、上げる。緩急を明確に。防御の手がうまくいっていないので要練習。

シンケンホウの練習。コンは推の後の上への反し(構え状態にする)と、落の前に横へ転がす動作。横へ転がす時に、腕の回転と身体の回転を同調させる。また、落と混ぜない。横方向へのみ動かし、肘や腕の付け根などの角度を変えない。圧は常に入っており、初心者と組んで練習(シンケンホウ的スイシュ)する場合、圧を区切って行わない(落と圧で変な動作になる為)。ポンケイは常に必要であり、圧と同義と考えてもよさそう。押された時に自ら弱い形にしない。

コンの練習。ディエン? 手を狙ってくる攻撃に対し、コンの角度を変えず、構えだけを下げる事でさばく。

先週の復習として、サンモウシキ的崩し。入れた手はシンケンホウの推の後の上への反しと同じ動作ではないか?とTニキ。腕を挟むのを試すのを忘れていたので、来週合わせて検証したい。



2025年9月1日月曜日

2025/08/30 練習

 剣の套路の練習から。剣の持ち方(肘までつけ、肘に角度を付ける)を常に注意する。後ろへ蹴り上げ+切り上げのところでは、剣を持たない方は肩に手が来るが、防御に使える腕の角度で行う(身体に肘とかが付かない)。回転ピーの時も、剣を持たない側の手は防御に使える形(上げ受け)にする。回転ピーの後の後ろに剣を振った時の、剣を持たない側の手も同じ。また、この時視線は背後ではなく剣先に向ける。最後のグアのところでは、右足を引いて左足に乗りながら行うと良い感じ、着地せずに右に剣を払って、右足は正面から見て通常の立ち方になる位置に引く。左足と交差したり被ったりしないよう注意する。グアの時、手首や肘の角度、腕の付け根の角度を変えない。身体で動かす。弓歩は上体が倒れない様に注意する。

プーブゥは座りこまない。お尻は曲げている足の上。伸ばしている側の膝が横を向かない様に注意する(膝は上を向く)。上体を起こす。要点を満たすと座りこまない状態になる。

起勢の上げる方を練習。上に上げるのではなく、前へ出す。リョウイン掌と同じ動き。脇ではなく、肩甲骨を巻く(下げる)イメージ。ゆっくり行い、どのタイミングでどこを使っているか、どう負荷が変わるかをチェックする。

推し合い。推し負けない(崩れない)形かをチェック。首を指摘される。

サンモウシキで崩す練習。入る時に、相手の身体を開くと簡単に崩せる。また、相手の攻撃側の腕を下げ、相手の腕の下に入れた自分の腕(相手の脇・腕の付け根に入れる)を挟むと、相手の肩は簡単に上がる。

2025/09 練習日

 9月の練習日

 6日 10時~13時 UMECO第2会議室
13日 10時~13時 UMECO第2会議室
20日 10時~13時 UMECO第2会議室
27日 10時~13時 UMECO第4会議室

よろしくお願いします。

2025年8月24日日曜日

2025/08/23 練習

 剣の套路の練習から。ピーのところを大谷選手理論で回る。グアのところを腕だけでやらない(身体を使う)。最初のグアの向きは剣を真後ろに指すのではなく、左から攻撃された剣を払う動き。その次の動きも、敵の位置や攻撃をしっかり想定する事。弓歩になる時に上半身が前に倒れないようにする。プーブゥは良くなってきた。

猿猴出動入道(套路)を細かく練習。グンT字歩については、腕を捻らない。相手に触れた形から動作終了まで上体や腕の角度が変わらない事。

チュアンを重点的に練習。触れた時点で肩が上がらない事。肘が下を向いている事。


2025年8月16日土曜日

2025/08/16 練習

 剣の套路の練習から。Tニキと座盤式の動きを確認、重心の位置を左に乗せた場合と真ん中で検証。真ん中が良さそう。また、敵の横払いの剣を座る事で避け、剣を刺す動きと想定。

Dニキのチュアンの練習に付き合う。チュアンの入り方について談義。転換掌と同じらしい。

S氏にシェーブーを教える。が、自分的に理論があまりないので、教えるのが下手すぎる。前側になる足が軸足になる必要がある。

Dニキが太極拳の海底針の後の動作の実践に付き合う。カシュ受けした場合は顔には攻撃を入れにくい。カシュ受けの場合は肘を下にして手を上へ上げると効果的。相手の腕の横~外側が攻撃を入れやすい。上げ受けの場合は肘から先を地面に対し、平行に返す。この場合顔への攻撃も可。カシュ受けも上げ受けも自分の前で転がすとより効果的。
敵の腕を捻って極めると、敵は引かないので海底針の後の次の動作はできない。捻る場合は、相手の肘が上を向くくらい(思っている以上)捻り、先に触れた手と後の手で挟む。
以上をTさんへ教える。

捌いて攻撃の練習。自分の捌いた手が攻撃の手に当たってしまう。先生に教えてもらったところ、触れてから肩甲骨含む身体側を落とす。肩を下げたり身体を傾けたりするわけではない。(教えてもらった直後は)出来たが、思っている以上に相手の腕が落ちたので驚いた。

足を取る練習(トウロウケンぽい蹴り等)。足を刈る方向は注意する。身体に対して足を上げられる方向は決まっている。前方向の上に上げると簡単に上がる。相手の足が交差状態になるように持っていくと崩しやすそう。相手が打ってきたところ(前足に重心がかかりきる前)に刈る。


2025年8月15日金曜日

2025/08/09 練習

 剣の套路から練習。座盤式を重点的に練習。H氏の立ち上がるところを見せてもらう事で、立ち上がるコツがわかった気がする。しばらくはそれで練習する。

Tニキが肘でさばく検証をしていた。剣の套路の一部と同じだったので、剣の方の理論が強化された。肘でさばこうとすると肩が巻きがちだが、しっかり巻かない様にすると強い。

H氏とTニキで、さばく練習をしていたが、腕回しの要領で行うものと、シンケンホウの要領で行うものを混合していたので、指摘。さばいた結果、相手がどうなるか、も異なるので、ちゃんと整理しておきたい。

Tニキが大谷祥平選手の去年と今年の投げ方の違いを議題(?)として持ってきたので、通背拳に取り入れてみる。自分は、これを取り入れた事で、さばく時の身体の使い方を勘違いしていた事に気づいた。相手の腕に触れた時点で上体が真横に向いた状態から、身体を捻る事でさばく時に力をロスせず相手に伝えられる。各々の感じ方はそれぞれだったが、感触としては良かったようだ。