剣の套路の練習から。最初の動きを間違えて行っていたので、Tニキに修正をもらう。最初の剣の払いで後ろ足を引く、次の払いは足をそろえる、次の剣の構えは胸の高さ、次の虚歩は剣をしっかり払う。最後の剣を左払って右払って上から切るところは剣先が最初と最後に同じところに来るように動く。
先週の復習、シンケンホウのコン落を練習。先週は構えの後、横方向だけに転がしていたが、縦方向へも移動する。シンケンホウの動きがかなり深く理解できた。
落の時、相手に少し圧を入れると抜けられない。
先週の復習、ホソ前のホシュ(?)の練習。起勢と同じだと思っていたが、開合+落。肘が開いている状態だと返されてしまう。開合だと肘が閉じる。
左右虚歩の立ち方は基本軸足後ろが安定しやすい、逆側後ろで立つ際の修正方法は下記がわかりやすい&直しやすそう。
①片足立ちで足を上げた状態(股関節、膝が90度)から、②膝先を軽く蹴り、③足を上げた状態(股関節、膝が90度)に戻る。④その状態で軸足を曲げる事で着地する(上げた足だけ下す事にならない)。
②の蹴りは足の甲が膝の高さに当たる様な蹴り。
腕回しの要領で、敵の突き攻撃を受けて返す練習。相手の腕を回して返すが、回しきってから相手方向へ返すと遅い。逸らせたらすぐに返す。
S氏がカシュ的な捌きで、肘が横を向いていたのを指摘。下を向いたまま行うのが正解。肘に軽く触れているとわかりやすそう。
Tニキと両手スイシュ。お互い、肩甲骨がまったく動いていない(汗)。
肩甲骨を使う為、相手の出している腕を押さえた状態からスタートし、相手の腕の動きに肩甲骨まで乗せる練習。圧が高まった時に抜ける(抜けやすい)。
裏バンシュの話。相手がカシュで受けた時に使う。前方向の力だけでは効果が薄い。ザンの時みたいな落とす打ち方が効果大。