マシュの復習をTニキと行う。ホワイトボードがあったので、腕(手首―肘)で斜めの面を実際に拭く動作をしてから対人でやって、感触を確かめる。利き手側は上手くなったが、逆側が下手になった。Tニキがマシュの動きを勘違いし、おかしな動作になっていたので指摘。動かし方のイメージが違うとおかしな動きになる。動きを整理し、スッキリさせたら上手く動ける様になった。マシュの最初に触れる時はかまえの手を返しただけ。かまえる時に肩が上がらない(力が入らない)事、返す時に肘が開かない事。身体を開くことで腕が前に出るが、下半身との回転運動とは別に動く。また、マシュが終わった状態(腕を伸ばした後)の時、伸肩していること。伸肩は腕が体側線上に位置的にまっすぐにあり、肘が下を向いていて、肩が上がっていない状態。Tニキにひとしきり指摘した後、ほぼ同じ内容を指摘される。見て直す事はできるが、自分自身がどうなっているかわかっていない・・。しかし、理解はかなり進んだ。かまえの時に腕を出さない(相手の腕に対抗として出そうとしない)! 触れるだけにする。最初が肝心。
開合の合の説明を受ける。シンケンホウの両手の平を向かい合わせた状態で、合になっている。この時に両腕を開こうとされても開かれない状態。見た目として、肩を前に出した状態がより良い状態だと勘違いしていたので、早めに修正されて良かった。思い返すと、これも人に指摘していた内容だった。
揺腰法の要領でさばく練習。最初、重さを使ってさばこうとしていたが、使い方が違った。圧を限りなく薄くする。上半身(肩)も下半身(足、腰)も固定しようとしない(踏ん張らない)事。先週の転換掌と同じ感覚。
綱みたいに相手の腕を取って落とす動きも練習。Tニキは両方、かまえの時に手首が曲がる癖があるので、指摘。曲げないと技のかかりもいいし速さも上がる。
S氏の蹴りの受け方等の話を聞く。色々聞けて楽しかった。
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