2025年10月26日日曜日

2025/10/25 練習

 久しぶりに、剣の套路の練習から。剣を蹴りと同時に左右で切り上げるところは、剣を振り上げる時に切っているのではなく、剣を振り上げる事で当てて、その後に引き切りする。最後の剣を払って振り回すところは、足を引かずに剣を払い、振り回した剣はいったん立ててから切る(真上から切る形)。

推す練習。推された時に力まない形を探す。形にこだわらない事には注意。色々な形で力まない状態を作れるので色々試す事が大事。足まで相手の力が流せているかをチェックする。開合の開でも合でも強い形になる。合は、横方向だけでなく、前方向へ肩甲骨を動かすと良さそう。D氏は手を開いていると上手いが、握ると力の流れが上手くなかったので、違いを観察。握っている時に親指から押し込む力が入る事で肩に力が入っていた為であった。H氏には手首が曲がっていたのを指摘。とうこつ拳で打つイメージだと良さそう。

腕を掴まれた(上から押さえられた)時の返し。推す・推されると同じ。手で上げようとしない事。引っかけて動かして、自分の身体を腕の下へ入れ、足で立ち上がるイメージ。
横に回す。横にずらす時は腕を引っかけ、足(?)の回転でずらし、上げる時は足から腰背中腕と下から順に丁寧に伸ばす(揺身法)。
八卦掌の入りで簡単に回せる。合がしっかりできている事、指先から伸ばす意識がしっかりできている事がポイントそう。

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