2024年9月22日日曜日

2014/09/21 練習

 今日はF氏が来訪。F氏はムエタイをやっているのでいつもと一味違う練習になる。

ムエタイの胸の高さを蹴られた時のさばき方(足を持って相手をコントロールする)が、中国武術の引き入れて押し返すやり方と一緒かつ、とても目にわかりやすい形だった。

ムエタイは内側への蹴りを斜め内側への膝蹴り(?)でガードするのを見て、テンシタイと似てると思った。

ムエタイ式ミット持ちの知識を生かして通背拳の練習。シュワイパイザン転換掌を行う。転換掌はホシュと同時に行いたいが、一挙動でできていないと音でハッキリわかるのが良い。


2024/09/14 練習

H氏のシュワイの受けた感触が、力は入っていない様だが硬かった。前回修正箇所の、背中側の肉を落とすのをやると、とても良い状態に(放松)。

Tニキの仕入れた情報で、ボクシングで「体の前にエリアを作る」状態と一致。
言い方や意識の仕方はいろいろあるけど、同じ状態になるんだなぁ、と。

Tニキが復活し、二日後の表演会に向けて套路の練習をしていたので、一緒に練習させてもらう。Tニキ病み開けなのに、こちらだけバテている始末。もうちょっとどうにかせねば。

今回の対練は、いつもの構えから始まる形ではなく、最初から相手の手を落として次を打つ練習。揺腰法みたいな動き。これも揺身法を取り入れると動きやすかった。
最初の払い(?)で相手を崩すが、大き目に崩すと、次のカウンターがより深くなる。

2024年9月9日月曜日

2024/9/7 練習

 今日はTニキはお休み。

前回に引き続きシュワイの動きを見直しした。

前回の気付きとしては軸足が後ろの際に、しっかり後ろに重心が乗れていない。

指摘としては、前側肩を軸に回転しているのはNG、後ろ側肩を軸に回転する。

今回の指摘としては、前後の下半身の重心移動が無い。これは、後ろ側を軸にする事を意識しすぎて固まってしまっていた為。重心移動に伴う前後移動は、直線ではなく、部位部位が別々に動く事を意識することにする。

後ろに重心が乗れない問題は、トラベリング運動をしてその延長でシュワイをすると良い感じ。ホシュを強く意識するとなお良し。

H氏の助言により、シュワイに揺身法を取り入れたところ、バチはまり。動きが良くなった。