2012年3月29日木曜日

2012/03/24

Dさんは海外転勤の為、本日が最後の練習。練習用の服や靴は既に海外へ送ってしまったそうで、裸足だった。

対練(対人練習)の最初は、シュワイパイから。
小田原支部では、対練は基本的に、一人が攻撃専念、もう一人は防御専念で行っている。攻撃は攻撃、防御は防御の練習を各自意識しながら行う。

普段の練習の成果が出きたせいか、裸足のせいか。Dさんは普段よりも安定して攻撃していた。
ポイントは膝が内側に入っていないこと、前のめりになっていないところ。

防御の際、上から目線で余裕を持って受けるよう指摘を受けた。
首(顔・アゴ)が前に出ていると、連続して攻撃を受けると段々仰け反ってしまい、 攻撃を捌ききれなくなる。

二種類目の練習は、チュアンで入って相手を倒す技。
チュアンを打った後は状況に応じて色々な技へ変化するが、そのうちの1パターン。
踏み込み位置によって足の使い方が変わる。踏み込み位置を意識するよりも、相手と自分の身体の距離を意識すること。

重心移動と回転は同時に動作する。
腰の回転で相手を倒す技だが、チュアンを打った時点で、前へ重心移動していると、横方向への腰回転が出来なくなってしまう。
横方向への腰を回転をさせ始めてから、前へ重心移動する。
基本(後ろ7:前3の重心)は重要、と改めて思う。


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