2025年8月24日日曜日

2025/08/23 練習

 剣の套路の練習から。ピーのところを大谷選手理論で回る。グアのところを腕だけでやらない(身体を使う)。最初のグアの向きは剣を真後ろに指すのではなく、左から攻撃された剣を払う動き。その次の動きも、敵の位置や攻撃をしっかり想定する事。弓歩になる時に上半身が前に倒れないようにする。プーブゥは良くなってきた。

猿猴出動入道(套路)を細かく練習。グンT字歩については、腕を捻らない。相手に触れた形から動作終了まで上体や腕の角度が変わらない事。

チュアンを重点的に練習。触れた時点で肩が上がらない事。肘が下を向いている事。


2025年8月16日土曜日

2025/08/16 練習

 剣の套路の練習から。Tニキと座盤式の動きを確認、重心の位置を左に乗せた場合と真ん中で検証。真ん中が良さそう。また、敵の横払いの剣を座る事で避け、剣を刺す動きと想定。

Dニキのチュアンの練習に付き合う。チュアンの入り方について談義。転換掌と同じらしい。

S氏にシェーブーを教える。が、自分的に理論があまりないので、教えるのが下手すぎる。前側になる足が軸足になる必要がある。

Dニキが太極拳の海底針の後の動作の実践に付き合う。カシュ受けした場合は顔には攻撃を入れにくい。カシュ受けの場合は肘を下にして手を上へ上げると効果的。相手の腕の横~外側が攻撃を入れやすい。上げ受けの場合は肘から先を地面に対し、平行に返す。この場合顔への攻撃も可。カシュ受けも上げ受けも自分の前で転がすとより効果的。
敵の腕を捻って極めると、敵は引かないので海底針の後の次の動作はできない。捻る場合は、相手の肘が上を向くくらい(思っている以上)捻り、先に触れた手と後の手で挟む。
以上をTさんへ教える。

捌いて攻撃の練習。自分の捌いた手が攻撃の手に当たってしまう。先生に教えてもらったところ、触れてから肩甲骨含む身体側を落とす。肩を下げたり身体を傾けたりするわけではない。(教えてもらった直後は)出来たが、思っている以上に相手の腕が落ちたので驚いた。

足を取る練習(トウロウケンぽい蹴り等)。足を刈る方向は注意する。身体に対して足を上げられる方向は決まっている。前方向の上に上げると簡単に上がる。相手の足が交差状態になるように持っていくと崩しやすそう。相手が打ってきたところ(前足に重心がかかりきる前)に刈る。


2025年8月15日金曜日

2025/08/09 練習

 剣の套路から練習。座盤式を重点的に練習。H氏の立ち上がるところを見せてもらう事で、立ち上がるコツがわかった気がする。しばらくはそれで練習する。

Tニキが肘でさばく検証をしていた。剣の套路の一部と同じだったので、剣の方の理論が強化された。肘でさばこうとすると肩が巻きがちだが、しっかり巻かない様にすると強い。

H氏とTニキで、さばく練習をしていたが、腕回しの要領で行うものと、シンケンホウの要領で行うものを混合していたので、指摘。さばいた結果、相手がどうなるか、も異なるので、ちゃんと整理しておきたい。

Tニキが大谷祥平選手の去年と今年の投げ方の違いを議題(?)として持ってきたので、通背拳に取り入れてみる。自分は、これを取り入れた事で、さばく時の身体の使い方を勘違いしていた事に気づいた。相手の腕に触れた時点で上体が真横に向いた状態から、身体を捻る事でさばく時に力をロスせず相手に伝えられる。各々の感じ方はそれぞれだったが、感触としては良かったようだ。


2025年8月8日金曜日

2025/08/02 練習

基本の立ち方で、左右差が出た時の直し方について、套路で出てくる、逆足軸状態(基本うまい側)になった状態から重心移動するとうまくいきやすいと思った。(=套路に出てくる形で行う)考えてみると、套路は基本、軸の位置がハッキリしているので、套路をやりこむのは良い事だと再認識。

手の平を翻してフェイントの話を聞く。説明時にわかりやすく大げさにやっている事との事。相手の反応を引き出して、それを聴ケイし、相手に合わせた変化をする事が大事。先生に技を何種類かかけてもらったが、前よりも実感でき、理解が進んだ。

相手をさばいて崩す練習。手は添えるだけ。上体が回るので、補助に手をおくだけ、さらに逆の手でバンシュの要領で相手の肩あたりに当てる。手で何かしようとしない!

2025/08 練習予定

8月の練習予定

2日 10時~13時 UMECO第4会議室
9日 10時~13時 観光交流センター
16日 10時~13時 UMECO第4会議室
23日 10時~13時 UMECO第1会議室
30日 10時~13時 UMECO第4会議室

よろしくお願いします。

2025年7月29日火曜日

2025/07/26 練習

 Tニキにプーブゥの要点を教わる。曲げている方のつま先と膝は同じ方向にし、外へ開く。伸ばしている方の膝は伸ばし、股関節をしっかり折り、足を引き込む。曲げる側が利き足だとうまく出来ていなかったが、利き足にしっかり重心が乗っていなかった事が原因ぽいので、その点を踏まえつつ練習していく。

ホソ前の両手落の復習。Tニキ良い感じ。まっすぐ下すのがポイント。また、自分も下げよう、押さえようとすると手の平の角度が変わっていた様子。思っている以上にまっすぐ下す。

ザン+サンゴウホウの復習。最初のザンとホシュの入り方についてTニキと談義。ザンとパイの肘と手首の角度を調整した。正しい形は、手の平の向きだけが変わるだけで、思っている以上にかまえと同じだと気付く。

サンモウシキの練習。相手の腕に触れた時点で、余力が無くなっているのはNG。触れた時に肘が曲がっている事で力を使える。マシュとしっかり区別して使う事に注意。

さばいて落とす(綱引きみたいな恰好)練習。相手の手を握ってしまうと、さばく時に自分の身体から腕が離れてしまってさばけない&相手も抵抗する。カシュ落手みたいな感じで使い、両手で相手の腕を挟む。下側の手は相手の肘をフォローする。後ろへ下がる時に足を下げ着地してしまうと、相手を落とす余力が無くなるので、さばいた後に、下がり、一緒に落ち、着地する。

重さを乗せてさばく(ホシュ)練習。最初、説明を聞いた時に、物理的におかしいイメージで行った為、全然できなかった。シュワイ前によく使うホシュと認識したら、出来るようになった。イメージ大事。シンケンホウの足の使い方の要領で、前重心にする事で、ホシュに重さが乗り、前足にしっかり乗ったら逆の手での攻撃にも重さが乗る。

2025年7月22日火曜日

2025/07/19 練習

今回も剣の套路の個人練習から。初めてTニキからの指摘無し。少し良くなってきたそう。やはり弓歩がカギの様だ。

S氏に構えを教える。シンケンホウもだが立つ時は蹴りを含むのが大事。また、背が高い人は構えが下がりがちなので、『自分の』目線の少し下であることを教える。

Tニキと復習。ホソ前の落は落手と同じ使い方。Tニキはものすごく安定してきた。手は中心に集めると効果が無い事をTニキに指摘される。思っている以上に落手と同じ動きであることを確認した。相手が手前に動くが、中心に集めると前進するだけで、落手と同じにすると、下へ崩れる。

ザンサンゴウホウの復習。最初のザン後のホシュの使い方と、パイの使い方をTニキと談義。結果、自分は後のザンを受ける時に何もせずに下がっている事が発覚。無意識だったので、意識に上げる必要あり。どう受けるかは今後の課題とする。

顔に来る右シュワイを左手でさばいて右で打つ練習。捌くとき、自分から遠すぎると捌けない。相手が打ち切る(腕が伸びきる)必要がある。前回の相手の脇をこちらへ向けてザン、と理論は同じ。

開合の要領でさばく。色々な使い方がある。
相手を下に捕らえたら体重で抑える(落)。
下へ流したらそのまま相手の腕ごと圧を相手へ返す(圧をかけつつ横へ回すのではない)。
立ち位置を相手の横に取り、腕をキメる。この時、相手の腕を伸ばしたら、瞬間的に詰める。腕をくっつけたままだと入れない。