2025年9月1日月曜日

2025/08/30 練習

 剣の套路の練習から。剣の持ち方(肘までつけ、肘に角度を付ける)を常に注意する。後ろへ蹴り上げ+切り上げのところでは、剣を持たない方は肩に手が来るが、防御に使える腕の角度で行う(身体に肘とかが付かない)。回転ピーの時も、剣を持たない側の手は防御に使える形(上げ受け)にする。回転ピーの後の後ろに剣を振った時の、剣を持たない側の手も同じ。また、この時視線は背後ではなく剣先に向ける。最後のグアのところでは、右足を引いて左足に乗りながら行うと良い感じ、着地せずに右に剣を払って、右足は正面から見て通常の立ち方になる位置に引く。左足と交差したり被ったりしないよう注意する。グアの時、手首や肘の角度、腕の付け根の角度を変えない。身体で動かす。弓歩は上体が倒れない様に注意する。

プーブゥは座りこまない。お尻は曲げている足の上。伸ばしている側の膝が横を向かない様に注意する(膝は上を向く)。上体を起こす。要点を満たすと座りこまない状態になる。

起勢の上げる方を練習。上に上げるのではなく、前へ出す。リョウイン掌と同じ動き。脇ではなく、肩甲骨を巻く(下げる)イメージ。ゆっくり行い、どのタイミングでどこを使っているか、どう負荷が変わるかをチェックする。

推し合い。推し負けない(崩れない)形かをチェック。首を指摘される。

サンモウシキで崩す練習。入る時に、相手の身体を開くと簡単に崩せる。また、相手の攻撃側の腕を下げ、相手の腕の下に入れた自分の腕(相手の脇・腕の付け根に入れる)を挟むと、相手の肩は簡単に上がる。

2025/09 練習日

 9月の練習日

 6日 10時~13時 UMECO第2会議室
13日 10時~13時 UMECO第2会議室
20日 10時~13時 UMECO第2会議室
27日 10時~13時 UMECO第4会議室

よろしくお願いします。

2025年8月24日日曜日

2025/08/23 練習

 剣の套路の練習から。ピーのところを大谷選手理論で回る。グアのところを腕だけでやらない(身体を使う)。最初のグアの向きは剣を真後ろに指すのではなく、左から攻撃された剣を払う動き。その次の動きも、敵の位置や攻撃をしっかり想定する事。弓歩になる時に上半身が前に倒れないようにする。プーブゥは良くなってきた。

猿猴出動入道(套路)を細かく練習。グンT字歩については、腕を捻らない。相手に触れた形から動作終了まで上体や腕の角度が変わらない事。

チュアンを重点的に練習。触れた時点で肩が上がらない事。肘が下を向いている事。


2025年8月16日土曜日

2025/08/16 練習

 剣の套路の練習から。Tニキと座盤式の動きを確認、重心の位置を左に乗せた場合と真ん中で検証。真ん中が良さそう。また、敵の横払いの剣を座る事で避け、剣を刺す動きと想定。

Dニキのチュアンの練習に付き合う。チュアンの入り方について談義。転換掌と同じらしい。

S氏にシェーブーを教える。が、自分的に理論があまりないので、教えるのが下手すぎる。前側になる足が軸足になる必要がある。

Dニキが太極拳の海底針の後の動作の実践に付き合う。カシュ受けした場合は顔には攻撃を入れにくい。カシュ受けの場合は肘を下にして手を上へ上げると効果的。相手の腕の横~外側が攻撃を入れやすい。上げ受けの場合は肘から先を地面に対し、平行に返す。この場合顔への攻撃も可。カシュ受けも上げ受けも自分の前で転がすとより効果的。
敵の腕を捻って極めると、敵は引かないので海底針の後の次の動作はできない。捻る場合は、相手の肘が上を向くくらい(思っている以上)捻り、先に触れた手と後の手で挟む。
以上をTさんへ教える。

捌いて攻撃の練習。自分の捌いた手が攻撃の手に当たってしまう。先生に教えてもらったところ、触れてから肩甲骨含む身体側を落とす。肩を下げたり身体を傾けたりするわけではない。(教えてもらった直後は)出来たが、思っている以上に相手の腕が落ちたので驚いた。

足を取る練習(トウロウケンぽい蹴り等)。足を刈る方向は注意する。身体に対して足を上げられる方向は決まっている。前方向の上に上げると簡単に上がる。相手の足が交差状態になるように持っていくと崩しやすそう。相手が打ってきたところ(前足に重心がかかりきる前)に刈る。


2025年8月15日金曜日

2025/08/09 練習

 剣の套路から練習。座盤式を重点的に練習。H氏の立ち上がるところを見せてもらう事で、立ち上がるコツがわかった気がする。しばらくはそれで練習する。

Tニキが肘でさばく検証をしていた。剣の套路の一部と同じだったので、剣の方の理論が強化された。肘でさばこうとすると肩が巻きがちだが、しっかり巻かない様にすると強い。

H氏とTニキで、さばく練習をしていたが、腕回しの要領で行うものと、シンケンホウの要領で行うものを混合していたので、指摘。さばいた結果、相手がどうなるか、も異なるので、ちゃんと整理しておきたい。

Tニキが大谷祥平選手の去年と今年の投げ方の違いを議題(?)として持ってきたので、通背拳に取り入れてみる。自分は、これを取り入れた事で、さばく時の身体の使い方を勘違いしていた事に気づいた。相手の腕に触れた時点で上体が真横に向いた状態から、身体を捻る事でさばく時に力をロスせず相手に伝えられる。各々の感じ方はそれぞれだったが、感触としては良かったようだ。


2025年8月8日金曜日

2025/08/02 練習

基本の立ち方で、左右差が出た時の直し方について、套路で出てくる、逆足軸状態(基本うまい側)になった状態から重心移動するとうまくいきやすいと思った。(=套路に出てくる形で行う)考えてみると、套路は基本、軸の位置がハッキリしているので、套路をやりこむのは良い事だと再認識。

手の平を翻してフェイントの話を聞く。説明時にわかりやすく大げさにやっている事との事。相手の反応を引き出して、それを聴ケイし、相手に合わせた変化をする事が大事。先生に技を何種類かかけてもらったが、前よりも実感でき、理解が進んだ。

相手をさばいて崩す練習。手は添えるだけ。上体が回るので、補助に手をおくだけ、さらに逆の手でバンシュの要領で相手の肩あたりに当てる。手で何かしようとしない!

2025/08 練習予定

8月の練習予定

2日 10時~13時 UMECO第4会議室
9日 10時~13時 観光交流センター
16日 10時~13時 UMECO第4会議室
23日 10時~13時 UMECO第1会議室
30日 10時~13時 UMECO第4会議室

よろしくお願いします。