2013年2月6日水曜日
2013/01/05
チュアン(一人練習)の際、引手を引いた後に、一息つかず、圧をとらえたまま、またチュアンを出す。次に対練で捌く練習として、打ってきたものを打ち下ろす(刀を持ったイメージで)。重心を移動するでも、歩で移動するでも良いので、とにかく、自分がその場からどく事が重要。スイシュを練習する。押された方向へ流す。流しきれない時は下がる。捌く練習と同様の内容動きとして、相手には、相手が打とうとしていた場所へそのまま打たせる。最後に、猿猴出洞の套路を分解して練習。
春季講習会
2013年春季講習会のお知らせ
まだ、寒い日が続いていますが、会員の皆様には練習に励まれていることと思います。
さて、恒例の春季講習会の詳細が下記の通り決まりましたのでお知らせします。
今回は、特別に劉品正先生をお招きして蟷螂拳と翻子拳を教えていただく予定です。この貴重な機会に是非ご参加ください。
尚、締め切り厳守でお願いします。
記
日 程 : 2013年3月20日(水)春分の日
場 所 : 戸越体育館
東急大井町線戸越公園駅下車、徒歩7分
時 間 : 9:00~17:00
講習会費: 協会会員6,000円、一般講習受講者7,000円、
一般10,000円
内 容 : 蟷螂拳、翻子拳、通背拳基本功、五行掌、通背拳の理論
申込締切: 2013年3月 3日(日)
2013年1月9日水曜日
2012/12/22
捌いて押し返す(顔殴りでも、ザンでも)練習から。相手をとらえ、動きに合わせて変化すること。相手が打ちたければ、自分は下がって更に相手が打ちたい方向へ流すし、相手が引きたければ、自分は歩を進め、相手が引きたい方向へ押し込む。次は、四正推手の練習。左手を合わせて始めた場合、流す側は、受け流すのに左片手では足りなくなるので、右手を、相手の左腕に添えて更に流す。押す側は、流されるのが嫌なので、流されない様、左肘を相手へ押し込み、肘-手首間の棒を相手の中心へ押す。この時、腕一本では弱いので、右腕も左腕へ合わせて添える。ここで、攻守が交代し、流していた側が押す側になり、右手で押す。押していた側は押されるので、流す側になる。流す側は、受け流すのに右片手では足りなくなるので、左手を、相手の右腕に添えて更に流す。添える際、左手は大回りする必要は無く、最短距離で普通に添えればよい。相手の手首の先に相手の肘がある。最後は相手のホソを捌く(ホソされたら、開合。を交互にスイシュみたいに行う)を練習。相手が打とうとしないのに、開合するのは間違い。止まっているものを態々動かそうとしないこと。
2012/12/15
チュアンで受けて攻撃の練習から。前足に重心が移動していることによって、初動無しに移動出来、後ろ足をどこへでも(後ろでも前でも横でも)進められる。肩甲骨を落とし、腰を形作り、足裏まで流す。前足の付け根を張ることで、足裏まで流れるし、重心も移動する。チュアン受け(上げ受け)では、下に下がる時に、足の付け根も折りたたむ。また、相手が重い時に、飛ばされるのは良いが、飛ばされる距離を細かく、少なくする。
2012/12/08
套路強化中。套路の一つの猿猴出洞を分解して練習する。両手を使った引手では、肩を回すのではなく、脇で回す。手は円を描く様に回すが、その円は、上まで行かなくて良く、むしろ脇より下で半円を描く。虚歩→弓歩と拳を打つタイミングは、同時であり、腰をストッパーとしないと、だらだらっとなる。弾くバンシュと同じ腰の使い方。次に、捌く(相手に添えてついていくものと、「ふっ」とそらすものがあり、後者の方)練習。少し圧をこらえてから、自身の軸を基点に、回転し、相手を転がす。違いの確認も含めバンシュの練習。弾いて戻ると、相手に隙が効果的に空く。威力が上がるし、自分もすぐに打てる体勢になる。弾かないで添える技はまた別であることを認識する。弾かないで添える技と、バンシュでは、効果がある方向が違う。バンシュの方向へ弾かないで添えると、自分の手が交差して、自分が打てない状態になる。
2012/12/01
サンゴウホウの練習から行う。シュワイやパイ、ザンを打ったら、手を置いて、そこへ乗っかり、手の位置へ自身を引き寄せる。重心が片足へ乗っていないと出来ない。以前からの注意点だが、頭と地面で挟まれた感じを持つ。首が引かれていないと、肩は落ちないので、まずは首を引く。速度が遅い場合は、大概、肩が上がっているので、それに気付くこと。
次に、ザンを捌く(引手)練習。相手を捕らえていれば、相手が打ち終わった後の引く動作、に合わせて、打ち込める。自分でスカスカすると思う場合、タイミングはあっているが、相手の力を受け入れが出来ていない。相手の力を捕らえていないと、相手の変化についていけない。
続いて横へ捌く練習。腕(肩甲骨、脇のゆるみ)は、相手の打ちたい方向へ流す。持っていかせ、更に流す。中国腰は、自分のもって行きたい方向へ流す。腰骨は、中国腰の回転とは逆方向へ回し、ストッパーとして使う。スイシュ(横)では、触れていない側の手も使う。むしろ、触れていない側の手で打つ意識。指先が死なない様に注意する。また、手首が折れ曲がらない様に注意する。
次に、ザンを捌く(引手)練習。相手を捕らえていれば、相手が打ち終わった後の引く動作、に合わせて、打ち込める。自分でスカスカすると思う場合、タイミングはあっているが、相手の力を受け入れが出来ていない。相手の力を捕らえていないと、相手の変化についていけない。
続いて横へ捌く練習。腕(肩甲骨、脇のゆるみ)は、相手の打ちたい方向へ流す。持っていかせ、更に流す。中国腰は、自分のもって行きたい方向へ流す。腰骨は、中国腰の回転とは逆方向へ回し、ストッパーとして使う。スイシュ(横)では、触れていない側の手も使う。むしろ、触れていない側の手で打つ意識。指先が死なない様に注意する。また、手首が折れ曲がらない様に注意する。
2012/11/24
猿猴出洞の練習から。大小のメリハリをつけることと、大げさに行い、特に背中を思いっきり動かすこと。猿猴出洞の一部である退歩丁字歩滾手截拳を練習。左腕は自分から離し気味にし、右腕が使える位置へ左腕を持ってくることで、相手が崩れる位置を考えて崩すと、相手の顔ががら空きになる位置になる。足の付け根を曲げ、脇で引き寄せる。尻が後ろへ出ないように注意する。
次にザンを捌く練習。触れた位置より下、かつ、相手側の位置を頂点にした縦円を描き、自分の足にたどり着く前に床下まで落とす。スイシュの練習。押されて捌けない場合、無理に逸らさなず、歩で距離を取ってから、触れていない側の手も使い捌く。自分の首を自分の腕から離す。
次にザンを捌く練習。触れた位置より下、かつ、相手側の位置を頂点にした縦円を描き、自分の足にたどり着く前に床下まで落とす。スイシュの練習。押されて捌けない場合、無理に逸らさなず、歩で距離を取ってから、触れていない側の手も使い捌く。自分の首を自分の腕から離す。
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